東京都昭島市のエリアでは、最小1.6帖から最大8.3帖までの広さのトランクルームがあります。昭島市は、面積17.34平方キロメートル、人口11.3万人から成る多摩地域のちょうど中央部に位置する市です。北から東側は立川市、西は福生市、南側は八王子市とわずかながら日野市に隣接しています。市内の拝島と呼ばれた地域は、かつて日光街道の要所となる宿場町として栄えました。明治初期頃までは市域は9つの村で構成されていましたが、やがて拝島村が分離独立し、残りの8村は統合され昭和村となりました。昭和29年には当時の昭和町と拝島村が合併し、双方の一文字ずつを合わせ昭島市が誕生したのです。戦後は大型団地建設も加速し、人口増加と共に都心のベッドタウンが形成されました。昭島駅至近には大型複合施設があり近隣エリアの商業中心地としても親しまれています。昭島の地質は、砂利層が厚く形成されることで水質資源に恵まれ、水道水を100%・深層地下水を利用している東京都でも唯一の自治体です。
鉄道はJR青梅線、八高線、五日市線のほか、西武拝島線が走っています。東京都心部までは40キロ近く離れていますが、中央線青梅特快などを利用すれば40分程度で新宿駅にも到着できます。五日市線は市内の拝島駅と東京西部のあきる野市を東西につなぐ路線、八高線は昭島市南側で接する八王子市と群馬県高崎市方面を南北につないでいる路線です。また、普段の交通手段としてはマイカーを利用する住民が多いのも特徴。国道16号(東京環状)が南の多摩川から西側の福生市へ抜ける形で通っており、主要地方道では多摩川と青梅線に並行して走る都道29号線などがあります。
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