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山口県では、最小0.6帖から最大1.9帖までの広さのトランクルームがあります。総人口は133万4506人(令和3年5月現在)で、面積は約6112平方キロメートルです。県庁所在地である山口市より多くの人口が集中しているのが下関市であり、県内最大の都市として賑わっています。本州の最西端に位置しているので東側には広島県と島根県が隣接していますが、西側は九州の福岡県が最も近い県です。周囲を日本海や瀬戸内海、響灘という3つの海に囲まれており、約1500キロメートルに渡って長い海外線となっているのが特徴となっています。また、山口県は温泉が約50カ所以上もあるため、県内外から多くの人々が癒しを求めて訪れている「温泉県」としても人気があります。
山口県は県内全域にJRやバスが走っているので移動に苦労することはありません。さらに、東西には中国自動車道、山陽自動車道という2つの高速道路があるので、県外からのアクセスもしやすくなっています。2005年には、国土交通省が行った全国道路満足度で総合1位を獲得しました。また、山口県には最長31.94キロメートルに及ぶ私道もあり、これは国内でトップクラスだといわれています。石灰石鉱山と臨海エリアを結ぶ道で、昭和43年から14年かけて開通されたものです。空港に関しては岩国飛行場(岩国錦帯橋空港)と山口宇部空港の2カ所が利用されています。ただ、岩国飛行場は民間航空会社も入っているものの、大部分が自衛隊や米軍基地として利用されているため、多くの人は山口宇部空港を利用することが多いです。