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それほど重要でない物を収納するなら安価なルーム、大切な物を安全に保管したいならクオリティの高いルームなど、用途と予算に合わせて最適なトランクルームを選択できます。
一般的なロッカールームなどでは絶対に収納できないサイズ・量の物でも収納可能なスペースたっぷりのトランクルーム。広いほど使い勝手が良く、様々な用途で活用できます。
貴重品を保管するなら、警備員による巡回や監視カメラでの監視など、万全のセキュリティを誇るトランクルームがおすすめ。自宅よりも安全に保管できる場所があります。
早朝でも夜中でも好きなときに荷物を出し入れできるトランクルーム。利用者の生活・仕事に合わせて柔軟に活用できます。スピーディーに荷物を出し入れしたい人におすすめ。
契約前に見学できるトランクルームです。どんな荷物をどのくらい置ける?セキュリティ面は大丈夫?など契約前に実際に見て、確認しておきたいという人におすすめです。
屋外のトランクルームは比較的安くて広いのが特徴。「もう使わないけど、なかなか捨てられない。でも、場所を取ってしまうし・・・」という物を収納するのにうってつけです。
千葉県柏市のエリアでは、最小1.3帖から最大8.3帖までの広さのトランクルームがあります。柏市は、千葉県の北西部に位置する市です。東側は我孫子市と印西市、そして茨城県の取手市と守谷市、西側は松戸市と流山市、南側は鎌ヶ谷市と白井市、北側は野田市とそれぞれ隣接しています。東京都には隣接していないものの、首都圏を囲む放射状道路・環状道路と鉄道の交差部が柏市内に位置していることから、交通の要衝として重視されている土地です。首都圏のベッドタウンとしても繁栄しており、平坦な土地の広がる下総台地には都市や住宅地が形成されています。豊富な商業施設で賑わう都市部もありながら、手賀沼や利根川などの自然の豊かさにも恵まれているのが柏市の特色です。
柏市内の鉄道路線は、都心から郊外へと放射状に走るJR常磐線とつくばエクスプレス、そして市の北西から南に走る東武アーバンパークラインが通っています。JR常磐線は南柏駅・柏駅・北柏駅の3駅が、つくばエクスプレスは柏の葉キャンパス駅と柏たなか駅の2駅があり、都内へのアクセスは非常に良好です。東武アーバンパークラインは埼玉県大宮から千葉県船橋までの路線の中で、豊四季駅・柏駅・新柏駅・増尾駅・逆井駅・高柳駅の6駅が利用できます。道路では国道6号線、国道16号線、常磐自動車道が走っており、それぞれの道路が柏市内で交差していることから交通の要衝といわれます。特に国道6号と国道16号線は呼塚交差点で交差しますが、非常に交通量が多いことでよく知られている場所です。
柏市内には「手賀沼」や「あけぼの山農業公園」のような自然を楽しめるスポット、「柏の葉T-SITE」や「セブンパークアリオ柏」のようなショッピングを楽しめるスポット、そして「旧吉田家住宅歴史公園」のような柏市の歴史に触れることのできるスポットなど、観光する人の興味や関心によって選べる幅広い人気観光スポットがあります。特に、柏市ならではの観光を楽しみたい方におすすめしたいのが、「道の駅しょうなん」でショッピングやグルメを楽しみながらの手賀沼付近のハイキングです。ヨーロッパのような風車が目印の「あけぼの山農業公園」は、芝生でピクニックができ、アスレチックなどもあるのでファミリー向けのスポットでしょう。花見のスポットとしてもよく知られ、春はチューリップ、秋はコスモスが見頃となります。「旧吉田家住宅歴史公園」は江戸時代の豪農である吉田家のお屋敷で、茅葺き屋根が特徴です。国の重要文化財にも指定されています。
千葉県柏市には旧石器時代から人が住んでおり、聖人塚、中山新田、元割遺跡などの遺跡が発見されています。古墳時代に築かれた古墳や遺跡なども発見されています。この頃、柏市を含む一帯は朝廷のご名代として直接支配されていたようです。その後も現在の千葉県柏市が含まれている下総国葛飾郡では、数多くの争いや戦いが繰り広げられてきたのです。江戸時代に入ってから、幕府の軍馬を育成するために小金牧と佐倉牧が置かれ、その後は牧を廃止して東京新田とも呼ばれる開墾地が作られました。また、江戸川や利根川を利用した水運が盛んになった時期もあります。明治・大正時代には常磐線や北総鉄道が開通したことで柏駅は乗換駅となり、駅周辺に市街地が形成されていきました。柏市は首都圏のベッドタウンとしても栄え、多くの商業施設が並ぶ都市へと発展していったのです。平成の時代になってからはつくばエクスプレスが開通したことから、柏の葉地域に学園都市が形成されるなど、柏市にはさらなる発展が見込まれています。