大切なバイクを保管するための場所として、バイクコンテナの利用を検討する人も多くなっています。コンテナを利用したトランクルームは全国各地にあり、なかにはバイクを収納できるコンテナもあります。コンテナを利用してバイクを収納する場合は、メリットとデメリットの両方を知っておくことが大切です。そこで、この記事ではバイクの収納としてコンテナを利用する場合のメリット・デメリット、賢い活用法について紹介します。
目次 [閉じる]
バイクの収納に使えるコンテナやトランクルームの特徴
バイクの収納に使えるコンテナやトランクルームには、さまざまな特徴があります。たとえば、「セキュリティ対策がしっかりとしている」ことが大きな特徴です。監視カメラや強固なロック、盗難防止バーなどが設置されているケースが多くみられます。また、基本的には「24時間バイクの出し入れが可能」なことが多いでしょう。時間を限定されず、好きなときにバイクを出し入れできます。加えて、「奥行きに余裕がある」ことも特徴のひとつです。バイクは大きさのあるものなので、収納しやすいように奥行きに余裕があるつくりになっています。
それ以外にも、バイクの出し入れのときに使える「スロープ」があることも多いでしょう。重量があるバイクの入庫・出庫をサポートしてくれます。場合によっては、バイクと一緒に小物を収納できる「ラックや棚が設置してある」ケースもあります。
バイクをトランクルームやコンテナに置くメリット
トランクルームやコンテナにバイクを収納すると、どのようなメリットがあるのでしょうか。主なメリットには、以下のようなものが挙げられます。
盗難やイタズラからバイクを守れる
バイクに乗っている人の頭を悩ませる問題のひとつが、盗難やイタズラなどのトラブルです。バイクを停めている間に、本体やパーツなどを盗まれたり、何らかのイタズラをされてしまったりするケースも少なくありません。大切なバイクが盗難・イタズラなどのトラブルに見舞われることは、何としても避けたいものでしょう。こうしたトラブルを回避するために、役立つのがバイクコンテナ・トランクルームの活用です。コンテナやトランクルームはセキュリティ対策が万全であり、大切なバイクを安心して保管できます。人目に触れないようにすることで、イタズラに遭ってしまうリスクを低減できるのです。
雨風や紫外線などでバイクが劣化するのを防げる
バイクの多くの部品は金属でできており、雨や湿気などに弱いという欠点があります。そのため、吹きさらしの駐車場でバイクを保管している場合、雨風にさらされて錆びてしまったり、故障したりするリスクがあるでしょう。また、屋外の駐車場だと日光の熱や紫外線で劣化してしまったり、強風でバイクが倒れてしまったりする可能性もあります。バイクコンテナを利用すれば、このような雨風や紫外線の影響によるバイクの劣化を防ぐことができます。台風などの自然災害が起きたときにも、雨風などの心配をせずに済むでしょう。
ご近所トラブルにならない
ご近所トラブルの原因となりやすいものに、車やバイクの使い方が挙げられます。バイクの排気音は響きやすく、ご近所の迷惑になっているケースも少なくありません。加えて、バイクの保管に集合住宅の駐輪場・駐車場を利用している場合、サイズが大きすぎたり停めている場所が邪魔だったりするなど、気付かないうちに住人の迷惑になっている可能性もあります。このような状態が長く続くと、思わぬご近所トラブルに発展してしまうおそれがあるため注意が必要です。
騒音や置き場所に気を使って疲れる、面倒という場合は、バイクコンテナを利用することで悩みを解決できます。コンテナで保管すれば近隣の住宅に迷惑がかからず、気兼ねなくバイクに乗ることができるでしょう。
自宅の荷物を減らせる
バイクに乗る場合、本体以外にもヘルメットやグローブ、バイクスーツなどさまざまなアイテムが必要になります。これらをすべて自宅で保管すると、どうしてもスペースが圧迫されてしまうものです。バイクコンテナやトランクルームを利用すれば、バイク本体や関連アイテムを収納でき、自宅の荷物を減らすことができます。部屋をすっきりとさせたい人にもおすすめです。
＞＞バイクコンテナ・バイク収納型トランクルームのメリットをもっと見る
バイクコンテナの欠点と利用するうえでの注意点
バイクコンテナは多くのメリットがある反面、デメリットもあります。バイクコンテナの欠点や利用するうえで注意すべきポイントについて見ていきましょう。
奥行きが狭いとバイクの収納に困る
バイクコンテナを利用する場合は、「奥行き」に注意する必要があります。なぜなら、奥行きが狭いとバイクそのものの収納に余裕がなくなってしまうためです。特にバイク関連のアイテムも収納したい場合は、少し大きめのコンテナを選ぶことが無難です。ヘルメットなどの装備品やメンテナンス用の工具類など、収納するものも考慮して必要な奥行きを念頭に置いておきましょう。
横幅やコンテナ前のスペースが狭いと出し入れがしにくい
バイクコンテナによっては、「横幅」や「コンテナ前のスペース」が狭い場合があります。横幅やコンテナ前のスペースが狭い場合、想定以上にバイクの出し入れがしにくいことがあるため注意が必要です。利用時の快適さを考えると、横幅とコンテナ前のスペースは多少ゆとりを持たせることがおすすめです。実際にバイクを出し入れするにあたり支障がないか、しっかりと見極めたうえで借りるコンテナを選ぶようにしましょう。
自宅から離れた場所に借りるとすぐバイクに乗れない
バイクコンテナを利用する際に、見落としがちなのが「自宅からコンテナまでの距離」です。コンテナのサイズなどはしっかりと確認していても、「距離のことをまったく考えていなかった」という人も少なくありません。万が一、自宅から離れた場所を選んでしまうと、バイクに乗るまでに長い時間をかけて移動しなければなりません。コンテナまで数十分歩いたり、場合によってはほかの交通手段を利用しなければならなかったりするケースもあります。特に、通勤・通学などでひんぱんにバイクを利用する場合は注意が必要です。毎日のようにバイクを利用する場合、この移動時間が苦痛になってしまうおそれがあります。
自宅から離れた場所にしかバイク用のコンテナがないという場合は、トランクルームを利用することも一案です。屋外型トランクルームのなかにはバイクの収納が可能なものもあり、自宅近くにあれば出し入れが便利になるでしょう。
通常の駐車場よりも費用がかかることが多い
コンテナを利用するデメリットのひとつに、費用がかかることが挙げられます。コンテナを利用する場合、どうしてもさまざまなコストが発生します。たとえば、バイクの保管場所として初期費用や月々のレンタル費用などが発生することが一般的です。利用するところによっても異なりますが、毎月1万円程度の費用がかかるケースもあります。青空駐車場の料金相場は地域によってさまざまです。ただ、やはりコンテナは、通常の駐車場よりもコストがかかりやすい傾向にあることを念頭に置く必要があるでしょう。
「ドッとあ～るコンテナ」はバイクの収納もできる！
バイクを保管する場所に悩んでいる場合は、「ドッとあ～るコンテナ」を利用することがおすすめです。ドッとあ～るコンテナは関東・東海、九州・山口などのエリアを中心に、トランクルームやレンタルコンテナのサービスを展開しています。サービスの種類は多種多様であり、バイク収納型トランクルームもあります。バイクを収納するためのガレージとしても活用が可能です。バイクはいつでも好きなときに出し入れできます。また、監視カメラやキーロックなども設置されており、セキュリティも万全です。大切なバイクを安心・安全に保管できます。
〇関東のバイクコンテナを見る
東京都｜埼玉県｜神奈川県｜千葉県｜茨城県
〇東海のバイクコンテナを見る
愛知県｜岐阜県
〇九州（福岡）のバイクコンテナを見る
福岡県
バイクコンテナを上手に活用して楽しもう！
大切なバイクだからこそ、盗難やイタズラなどのトラブルは避けたいものです。バイクコンテナを利用すれば、強固なセキュリティでしっかりとバイクを守ることができます。利用時の注意点を踏まえて、自分にぴったりなコンテナを選びましょう。「ドッとあ～るコンテナ」では、用途に合わせて最適なコンテナを探せます。コンテナを上手に活用して、バイクのある生活を楽しみましょう。
